YOSHIKIスポーツの店員さんに
どこに行くんですかときかれ、6本爪アイゼンも買ってしまった手前
残雪の山にでもなんてぇ答えたが
いったいどこの残雪の山に行くのでしょう
出羽にいたころ、この時期の朝日連峰の残雪は白・新緑・土のまだらまだらが
非常に美しかった
初めて行った28年前の山行記録に
「朝日とは長い付き合いになりそうだ」と書いてあった
2千メートルにもみたない山だが、積雪量と季節風の影響で春のお花畑は百花繚乱
その時までに経験したアルプス以外の山は泥の丹沢しかなかったが故
この朝日の残雪の美しさには感嘆の声を上げた それほどの素敵な景色であった
だからこそ「長い付き合いになりそうだ」と書いたのであろう
結局いろんなコース含めて12回ほど行った 我らがフィールドであった
しかし現在はあまりにも遠すぎる
となると、放射線渦巻く福島の安達太良山とか、これまた遠い奥会津
上越国境の谷川や越後三山なんてのも考えたものの
残雪というにはあまりにも気温が高くなって とうとう夏至
今年から年二回くらいは山行したいと思っていたが あっという間に夏で秋が来て冬になる
急がなくては急がなくては
装備買ったはいいけれど、場所が決まらず
でも、風呂上りにスクワットしてます 久々の太股パンパン
がんばりすぎると膝関節が、マジにギシーッギシーッと音を立てるので
無理をし過ぎない程度にしている
更に、車庫のハリに、はぎれの角材をネジで固定して
これをホールドに見立てて上半身鍛錬
こっちも来ました かなり懐かしい 肩から腕にかけてのパンパン感
最初に打ち付けた3cmの角材に指をかけてぶら下がったら、2秒で落ちました
ジャンプして取り付くにはぎりぎりの高さ
しかし3日たったら、15秒ほど捕まっていられるようになった
装備買ったはいいけれど 山に行かず
久々の上下半身トレーニングで来るべき日に備えているのだ
階段上るときも二段飛ばしだよぉ! 足元軽い日々である