芝生の草抜き

Jinen

2007年11月27日 10:15

10月に貼った芝生は、買ってから貼るまでの間の酷暑のせいで乾燥し
貼った面積の約20%が枯れてしまった
明らかに根付いていないが 今の段階で剥がしてしまうのも 
ハゲハゲして更に見栄えが悪いのでほおって置いた

しかしこういうときでも雑草たちの生命力は強い
メシバやオオバコ?が地面にしっかりと小さいながらも葉を伸ばしている

これをほおって置くと 春にはきっと雑草の大群落と化してしまう
されば 抜くしかないか・・・
手で抜くには 葉がちぎれるだけで根は残る・・
では、どうしたものか? 

ここは地道な作業をするしかない!

以前建物の犬走り周囲に芝生を貼ったときは 雑草が生えてきても
これはどんな草になるのだろうか??なんて悠長に考えていたら
あっという間に大きくなって 後悔あまたの思いで抜いた

鉄は熱いうちに打て!! ではない・・そんな諺があったはずだが 最近物忘れが多い

とにかく抜こう      
こうして 部屋からピンセットを持ち出して
一本一本の草を抜き始めてしまった・・・・   全くもって しまった!である

6,7坪つまり12畳ほどの広さの草抜きは 始めてしまってから大変さが ひしひしと
土にピンセットを差し込んで根こそぎ雑草たちを抜くわけだが
枯れた芝生のところでは 芝生が持ち上がり 
嗚呼ここも枯れたかと寂しい思いをするのもつかの間
まったくもって除草はすすまない無力感
食品トレイに根付きの雑草のやまができると
それはあたかも スプラウトの様  食って食えないわけではなさそうだ
そんなことを考えてもしょうがない 遅々として遅々として進まず

お隣さんから見るとピンセットで草取りしている姿は どう映るのであろうか?
そんなことを考えるのもつかの間
一度始めてしまったからには もう後戻りできない
土日の午後は 草ツマミに終始した 

スプラウトは大きなボールサラダに はいらんばかりの量となり
眼手肩は 思う存分にその力を発揮しきった  


関連記事