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2010年12月09日

収   監

鈴木宗男氏が収監された
疑惑の総合商社といわれた鈴木氏である
2002年受託収賄や斡旋収賄で逮捕され、拘置所内で真実を訴え続けた
検察の作成したストーリーにのって無い罪を認めた商社員たちは執行猶予で終わっている
一方佐藤優氏も真実を訴え続けたが1年半未決勾留され有罪確定し、執行猶予
最後まで真実を求めた鈴木氏は有罪確定し懲役2年、執行猶予はつかず、追徴金1100万

これらのすべてが冤罪であることは
佐藤優「国家の罠 外務省のラスプーチンとよばれて
で明らかである
マスコミの報じない事実を知りたければ 是非とも読むべきだ

国策操作  内閣と検察との力関係 小泉首相による問題児の排除(真紀子と宗男)
検察の作り上げるストリー
裁判官の怠慢と司法の比独立性
裁判とは真実を見極める場所ではなく 無実のものであろうがなかろうが
 その審判における有罪者を作り上げるところである
 全ての裁判がそうであるとはいわないが、一部あるだけで
 裁判の正当性、中立性は失われる
冤罪もここから生まれる
裁判官も検察官も単なる役人である
役人報酬は国税から出費され、たいていの場合において裏金プールが行われる
警察しかり検察しかり(三井環氏)裁判所しかり(生田暉雄氏)
裁判所ヒラメ裁判官も面白い
キーワードはパブリックオフィサー パワーバランス マネー

時代が10年遅ければ検察そして裁判官がいかに非道の存在かが良くわかる
無論全員がそうとは言わないが、数人いれば 彼らへの信頼感は無くなる
現在であれば、村木局長問題のように、さまざまな特捜捜査のでっち上げが報道されたであろうに
そしてかつての検察リーク報道に乗り続けたマスコミの謝罪が無いことはゆるせない
いまやマスコミ自体の存在意義が無いことも明らかであり、かれらは反省の念を持って仕事をするべきだ


検察取調べ可視化を進めよう 冤罪を無くそう マスコミの扇動報道にはのるな 報道が真実ではない

冤罪はいつでも自分の身にふりかかる危険のあるものだ
けっして遠くにあって無関係なものではない



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この記事へのコメント
先生、あけましておめでとうございます。
山形は雪も少なく穏やかな正月を迎えていますが、
国家って本当に怖いものですね。
ウィキリークス事件しかり、
犯罪は造られる(捏造)ものもあるんですね。
Posted by sakuramasu at 2011年01月03日 09:36
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