一釣一夕

荒地の庭も酷暑の後に、秋の様相で雑草もだんだん枯れ色になった
先週、ﾚﾝｶﾞを区画の中央に貼りその周囲は芝を植えたが、まだ元気がなく非常にまばらで
今後の生育を待たねばならないが　かなりの枚数の張替えが必要だ

右下の区画はコスモスが背丈がばらばらながらも満開で秋そのものである
右中央は前からあるヤサイ区画でニンジンやネギ既に仕事を終えつつあるミニトマトがあるが
すでにその実は、見向きもされなくなってきている
ここの区画で唯一赤いのはトウガラシで引き立っている。青唐辛子も依然としてあり
これを刻んでミソを主体としショウユ・ミリン・粉末和風だし少々加えて練ったものは
酒のつまみにもご飯にもよく合う

左上は先日整地した球根用地
アネモネ・ムスカリ・スノードロップ・クロッカスなど
スイセンやチューリップは私の担当からは外れました
今週末に植える予定

ハーブ区画は左下で種からそだてたタイム・スイートバジルが育ち
カモミールやラベンダーも育ってはいるものの小さく先が楽しみというか　心配だ

赤丸や赤区画は今後整備予定
樹木の選択やその根元に植える草花はまだ未定ですが
イングリッシュガーデンというのを参考にして選ぶ予定
隣との境界は程ほどの高さとなるような木々を考えているが　お茶の木も考慮している
メインツリーは？常緑針葉樹は？
花は？とさまざまな事を決定していかなければならない

いままで食用の種苗しかかったことがなかったのに
最近は球根やら花の種やらと食べられないものをもって変えると
「え～、どうしたの。食べられないのに！」といわれてしまう

秋から冬に向かい　山形にいたときは雪、根雪、雪解けと春が待ち遠しかったけれど
今年からは　春の庭の芽吹きが楽しみになる　　　はずだ