一釣一夕

いわずと知れたクラーク博士の有名な言葉
明治中頃には北海道開拓指導者として多くの外国人が
首相と同程度の年俸で雇われてきていた

クラーク博士は帰国してから鉱業や産業に多く取り組みその中には失敗も少なくなかったとか
この言葉は、そうした多くの希望や野望を持って人生に取り組め！という意味もあるのらしい
そういう意味合いからすると　この言葉は
「青年よ大志を抱け！」
というよりは
「青年よ　この老人（クラーク）のように野望を抱け！」
という少しく意味合いのことなる言語解釈に変わるという話がある

もう一文　追加するに
かの上杉鷹山は故ケネディ大統領の
尊敬する人物
「為せば成る　為さねば成らぬ何事も　為さぬは人の為さぬなりけり」
意志の強さを思わせる歌ですが　１８，９歳で過疎地の藩主となった鷹山は
貧しい民に対する政策として垣根には食用の木（ウコギ）を植え、泥池では鯉を飼い　窮々としながら藩を
再建していったという苦労の連続の中から生まれた　
という　歴史を知ってこその歌の解釈もある