一釣一夕

荒地の庭に種から育てたカボチャの苗を植え換え　はや一月
どれもこれも育ちが悪いのは当たり前・・
それに加えて雄花ばかりで雌花が少ない
たまに見かけても落果している　人工授粉してもまた落ちている
そんなカボチャの苗、十数本のうち　やっと着実した一個だけが救いでした

あまりに雑草が生えているために　草刈をした
当然カボチャたちの弦を刈ることだけはさけようとＫＹＴ
そして歩き回っていると　ポン! pomb!となにやら聞きなれない音が
こんなところで破裂音がするわけな・・・・・・・い、足元に
やっと５ｃｍに育った　カボチャ君のむざんな圧迫死を　目の当たりにした・・・・・・・

この一個だけは絶対に大きく育てるべく　追肥もし　敷き藁もし
大切にしてきただけに　あまりにもあっけない　最後でした
く、くやしい　亡骸は　電子レンジでチンして食べました
実の部分はたかだか　２ｃｍの厚さでしたが
その味は　ほのかに甘かった・・？
すっぱいぶどうではなく　甘いカボチャのはなし

荒地の庭にはエダマメも蒔きました
こちらは当初の生育不良もなんとかこらえ
結実している様子　　
エダマメも誤って　刈られた一本の枝あり
食してみるに　そろそろ頃合とも思われ
カボチャ供養にエダマメ収穫も近いか

まあ幸せを呼ぶ言葉ではないが
カボチャの未熟果を食す機会があったことはいいことだ・・・・
といいつつ　やはり涙！